紛争鉱物規制

紛争鉱物は、一部の地域で様々な勢力間の争いに絡んで、社会性を持つようになった天然物質であり、米国政府は、紛争が頻繁に起こっているコンゴ・スーダン・ルワンダ・ウガンダ・ザンビアなどの中央アフリカ諸国から生産されている金、スズ、タンタル、タングステンなどの4つの鉱物に対し紛争鉱物として指定しています。

紛争地域で特定の勢力がこの鉱物の流通経路を掌握した後、その勢力を維持するために、鉱物の売買から得られた収益で武器を購入し、民間人を強制的に動員し、鉱物を採掘したり、殺人など反人倫的行為もはばからずしています。

紛争鉱物規制は、米国証券取引委員会（SEC）の上場企業の中、独自生産または委託生産する製品の生産、製造過程で紛争鉱物が使用される場合には、関連事項をSECに報告しなければなりません。

※UTIは、世界的に問題となっている紛争鉱物規制に積極的に参加します。
- 紛争鉱物を規制する国際基準を敵用して、法律遵守のための紛争鉱物業務プロセスを確立します。
- 全パートナーから「紛争鉱物未使用遵守宣言」を受けて、本ポリシーが拡大することができるようにします。
- 全パートナーを対象に、紛争鉱物の使用現況調査を実施し、実査を通じて再確認するようにします。
※全パートナーに、弊社の紛争鉱物管理ポリシーを遵守することを要求します。
- パートナーは、紛争鉱物の使用可否を調査して報告しなければなりません。
- パートナーは、紛争鉱物に関する資料を要請する時に、正確な資料をすぐに提出しなければなりません。
- パートナーは、紛争鉱物に対する不正確な資料を提出したり、不確実な供給システムが確認される場合、取引が制限される場合があります。
- パートナーは、独立した第三者の監査会社によって実査を受けている確認された製錬所だけに3TGを供給してもらうことにしなければなりませ